「テレビが記録したヒロシマ」原爆資料館で20日まで 広島 

県内のテレビ局が制作した原爆や平和に関する番組を上映するイベントが始まりました。

「テレビが記録したヒロシマ」は、被爆70年をきっかけに県内の民放4局とNHK広島が連携して始めたもので7回目になります。

原爆や平和に関するドキュメンタリーなど21番組が上映され、訪れた人は熱心に見入っていました。

広島ホームテレビからは各国首脳の原爆資料館視察を通してG7広島サミットの裏側を描いた「原爆資料館、閉ざされた40分」など2つの番組をエントリーしています。

来館者「(平和の)この思いを伝えていくのは非常に大切。このような形で続けたら良いと思った」

上映会は原爆資料館の東館で20日まで開かれています。

© 広島ホームテレビ