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広島の民放とNHKが制作した原爆ドキュメンタリー番組の共同上映会が、広島市で始まりました。
上映会「テレビが記録したヒロシマ」は、原爆資料館のホールで開かれています。上映会は7回目で、毎年訪れている人もいました。
毎年、来場している人
「私たちが知ることのない歴史や裏面から描かれたものが新たな発見になるので、勉強になると思って来ている」
~「A-bomb」より~
「歩いていた人が折り重なって亡くなっていた。まあ、これは大変なことだと思った」
会場では広島の4つの民放とNHKが制作した、原爆や平和をテーマにしたドキュメンタリー番組あわせて18作品が上映されます。G7サミットの後、外国人観光客も増えているため、英語版のドキュメンタリーもラインナップに加えられています。
また、会場の外ではVRを使って原爆ドームの内部を見学するコーナーも設けられていました。
上映会は入場無料で、20日まで行われています。