台風7号による大雨で大きな被害を受けた鳥取市を支援するため、中国地方整備局は、緊急災害対策派遣隊を派遣しました。
鳥取市では、台風7号による大雨に伴い土砂崩れや道路の損壊など、住民の生活に大きな影響が出ています。そのため、中国地方整備局は16日、TEC-FORCE(テックフォース)と呼ばれる緊急災害対策派遣隊として8人の職員を鳥取市に派遣しました。現地では通行止めになった道路の被災状況の調査などにあたります。
■TEC-FORCE 今岡俊和隊長
「被災者と地域に寄り添い被災地の早期復旧を図るべく全力を挙げて支援活動を行って参ります」
派遣された職員は、8月22日までの1週間被災地で活動する予定です。
【2023年8月16日放送】