雲や竜巻を発生させる装置、津波の仕組みを解説する大型水槽―。宮崎市跡江の元気象庁職員、深田勝廣さん(78)は、自作した模型の数々を軽トラックに積み込み、防災教育に駆け回る。培った知識と経験を基に、気象教室や防災講座の講師として活動。「子どもたちに災害の仕組みを教えることで、防災減災につながれば」と使命感を口にする。
手作り模型で防災教室 元気象庁職員の深田さん 宮崎市
- Published
- 2023/08/17 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/08/17 09:45 (JST)