投資名目で2000万円だまし取られる…間違いメールをきっかけにやり取りが始まった相手から 磐田市の30代男性(静岡県)

磐田市の30代男性会社員が、投資名目で指定された口座に現金を振り込み、約2000万円をだまし取られました。警察が詐欺事件として捜査しています。

男性は7月19日、間違いメールからやり取りが始まった相手から、投資アプリのダウウンロードを勧められ、投資を始めましたが、その後、出金手数料や損失補填を名目に現金を要求され、8月15日までに相手から指定された口座へ複数回にわたり、現金2000万円を送金し、騙しとられました。16日、男性が家族に相談したことから被害に気付き、警察に届け出ました。

警察は「お金を用意して、利益が出る」「指定した口座へ送金して欲しい」の文言は詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。

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