JAおきなわは16日、台風被害を受けた組合員に対し、既存の農家経営サステナブル資金の1戸あたりの上限額を150万円増額し、350万円としたことを発表した。また生活関連資金についても低利の資金を用意している。
現状把握している台風6号の被害状況では、サトウキビの被害率10％以上が基準になるセーフティーネット基金が発動になる可能性は高いという。
支援に関する相談は、最寄りのJA各支店融資窓口まで。JA本店では農業資金に関することは営業部農業金融グループ、電話098（831）5156、生活関連資金に関することは信用統括部、電話098（831）5559まで。
（福田修平）
