「ミラン・スタイル」が復活!ボーンマス、23-24新ユニフォームは人気のレトロなストライプ

プレミアリーグ昇格2シーズン目を迎えたAFCボーンマス。ウェストハムをホームに迎えたリーグ開幕戦は1-1の引き分けに終わった。

ここでは今季着用するホームユニフォームをご紹介したい。サプライヤーはUmbroで継続となる。

AFC Bournemouth 2023-24 Umbro Home

ボーンマス 2023-24 Umbro ホーム ユニフォーム

23-24新ユニフォームはレッドとブラックのシンプルなストライプ・デザイン。昨季はギザギザしたモダンなストライプが個性的なデザインだったが、今回はクラシックなスタイルへと戻している。

胸スポンサーは25-26シーズンを最後にプレミアでは禁止となるオンラインギャンブル系の「dafabet」。パンツとソックスはどちらもブラックを基調とした精悍なスタイルを採用となった。

まるでイングランドのミランとでも言いたくなるようなユニフォームのデザインだが、実はそれも当然のことなのである。

クラブ創設は1899年のボーンマス。ユニフォームは“赤黒縦じま”のイメージが強いが、このデザインが初登場したのは1970年のこと。イタリアの名門ミランに影響を受けて取り入れたものだった。それが完全に定着したのは2010年代に入ってからで、まだ歴史は浅い。

また、ボーンマスといえば時々マニアックなサッカーファンの間で話題になるのがエンブレム。長髪の人物を描いたようにも見えることから男性・女性どちらなのか?という声も聞かれるが、これは男性のヘディング姿である。

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23-24ホームユニフォームはクラブ公式オンラインストアやUmbroオンラインストアで販売中。

今週末に開催されるプレミアリーグ第2節。ボーンマスは敵地アンフィールドでリヴァプールと対戦する。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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