“赤袖”が復活!RBライプツィヒ、23-24新ユニは上昇志向を表現した「気合のデザイン」

12日に行われたDFLスーパーカップを優勝したRBライプツィヒ。

難敵バイエルン・ミュンヘンを3-0で下して今季初タイトルを獲得し、ブンデスリーガ開幕を前に幸先の良いスタートとなった。

ここでは、そのライプツィヒが23-24シーズンで着用するホームユニフォームをご紹介したい。

RB Leipzig 2023-24 Nike Home

RBライプツィヒ 2023-24 Nike ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、ホワイトを基調に肩から袖をレッドで彩るスタイルを採用。

ジグザグストライプのようなグラフィックは「上向き」「上昇」を意味する矢印をデザインしたもので、これは先に発表された新アウェイユニフォームと共通のコンセプトとなる。

パンツとソックスはどちらもホワイトを基調としたデザインとなる。

この23-24モデルは2022-23シーズンのリーグ最終戦でお披露目済み。なお、12日のスーパー杯ではアウェイユニフォームを着用していた。

この新ユニフォームに若干の既視感を覚えたとしたら、それは決して勘違いではない。今回デザインは過去のユニフォームをモチーフにしている。

今回のデザインは18-19シーズンのホームユニフォームをモチーフにしたという。当時のデザインは、スピーディーで攻撃的なチームスタイルを肩から袖にかけてのダイナミックなグラフィックで表現したものだった。

18-19モデルをモチーフに選んだ理由は明かされていないが、このシーズンのブンデスリーガは3位、カップ戦のDFBポカールは準優勝と、どちらも一定の成績を残した記憶に残るシーズンだったのは確かである。

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間もなく2023-24シーズンが開幕するドイツ・ブンデスリーガ。ライプツィヒは19日に行われるレヴァークーゼンとのアウェイゲームで、新シーズンの初戦を迎える。

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