女子200個人メドレーで成田V 全国高校総体、競泳開始

女子200メートル個人メドレーを制し、歓声に応える淑徳巣鴨・成田実生=北海道立野幌総合運動公園プール

 全国高校総体(インターハイ)第26日は17日、北海道立野幌総合運動公園プールで競泳が始まり、200メートル個人メドレーの女子は7月の世界選手権代表の成田実生(東京・淑徳巣鴨)が2分13秒09で勝った。男子は松下知之(栃木・宇都宮南)が1分58秒86で制した。

 女子400メートル自由形は竹沢瑠珂(東京・武蔵野)が4分10秒33の大会新記録で1位となった。男子400メートルリレーは東京・日大豊山(松井、錦織、光永、隈部)が3分22秒24の大会新で2連覇。男子200メートル平泳ぎは山口哩駆(大阪・桃山学院)が優勝した。

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