先週末に行われたイングランド・プレミアリーグの開幕戦で、ブライトンは昇格組のルートン・タウンを相手に4-1と勝利を収めた。
この試合で三笘薫は左サイドのウインガーとして先発出場し、アシストを決めて勝利に貢献している。
クラブ公式のインタビューでこの試合について聞かれた三笘薫は、まだ「クオリティが良くなかった」と自分のプレーに満足できなかったことを明かした。
三笘薫
「勝つことは重要だったが、自分個人のパフォーマンスとしてはまだまだ十分ではなかったよ。それを改善するために努力し続ける必要がある。
アシストできたことは良かった。でもクオリティはまだ良くはない。
今シーズンはもっと多くのゴールを決めて、より多くのアシストをして、より多く走ってチームに貢献したい。様々なことをやりたいと思っている」
また、リヴァプールから加入してきた大ベテランMFのジェームズ・ミルナーについては以下のように話していたようだ。
(新加入のジェームズ・ミルナーについて)
彼について言えば、あの年齢であれほどのクオリティを持ってプレーできる選手は珍しいと思う。
新しいチームに加入して、このようなパフォーマンスを見せてくれたことはとても印象的だったよ。練習でも対戦したけど、本当に手強い相手だと思った。
彼は我々にとっての新しいリーダーで、いつもチームを盛り上げてくれるよ。
僕はブライトンで2シーズン目になるし、チームのことも、監督がどんなプレーをしたいのかも分かっている。より楽にやれるはずだし、スムーズにできるようになることを祈っているよ」
今年1月に37歳の誕生日を迎えたミルナー。リヴァプールでは様々なポジションをこなしてきた経験を持っており、人格的にも評価が高く、ユルゲン・クロップ監督からも強い信頼を受けてきた。
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ブライトンでも開幕からレギュラーとして起用されており、新たなチームリーダーとしての役割もこなしているようだ。