首里大名で不発弾処理、20日午前10時から 市営住宅の153人が避難対象 那覇市

 7月10日に那覇市首里大名町の大名市営住宅建て替え工事現場で発見された米国製5インチ艦砲弾(照明弾)1発の不発弾処理が20日午前10時から実施される。現場から半径75メートル以内にある市営住宅A棟の82世帯、153人が避難対象。現地対策本部および避難所は大名児童館で、午前9時に対策本部を設置し、9時10分から住民の避難を始める。処理が終わる午前11時まで、市営住宅内道路の通行は制限される。

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