「えぐすぎる」「これは楽しみ!」遠藤航がリバプールのメディカルチェック完了後に発見、正式契約を待つのみに「ロマーノに追いかけられてる」

[写真:Getty Images]

電撃的に浮上した日本代表MF遠藤航(30)のリバプール移籍だが、どうやら秒読み段階のようだ。

【写真】リバプールのメディカルチェックを終えた遠藤航が目撃される

シュツットガルトのキャプテンとしてチームを支える遠藤。2019年夏にシント=トロイデンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入し2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属していたチームの昇格に貢献すると、完全移籍に切り替わり、2020-21シーズンは初のブンデスリーガに挑戦。2021-22シーズンは中盤のデュエルの勝利数がリーグ1位となり、デュエルキングと呼ばれるほどに成長した。

これまで公式戦133試合に出場し15ゴール12アシストを記録。今シーズンの初戦となったDFBポカール1回戦のTSGバーリンゲン戦でもゴールを決めていた。

その遠藤に関して、中盤の補強が上手くいかないリバプールへの移籍が電撃的に報じられることに。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も伝えたほか、リバプールの地元紙に加え、イギリス大手の『BBC』や『スカイ・スポーツ』も報道。大きな注目を集めている。

そんな中、ロマーノ氏は最新情報を提供。遠藤がリバプールのメディカルチェックを終えた姿を投稿し、契約に向かうことになったとしている。

シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督も19日に行われるブンデスリーガ開幕節のボーフム戦に向けた会見で、「ワタルはクラブからリバプールとの交渉許可を得た。メディカルチェックでイングランドに飛んだんだ。だから、今日は練習に参加していない」と話していた。

自身の夢と語っていたプレミアリーグへの移籍が目の前にある遠藤。ファンも「えぐすぎる」、「もう近いな」、「ロマーノに追いかけられてる」、「活躍できそうだから良い」、「これは楽しみ!」、「公式発表待つのみ」、「楽しみすぎる」とコメントを寄せていた。

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