松本が町田に1年半レンタルのMF山口一真の復帰を発表、背番号は「6」に決定「J3優勝、J2昇格に貢献したい」

[写真:©︎J.LEAGUE]

松本山雅FCは18日、FC町田ゼルビアへ期限付き移籍していたMF山口一真(27)の復帰を発表した。背番号は「6」となる。

山口はFC東京U-15深川から山梨学院大学付属高校、阪南大学へと進学。2018年に鹿島アントラーズへとsにゅうだんした。

2020年には水戸ホーリーホックでプレーすると、2021年に松本山雅FCへ完全移籍。2022年から町田に期限付き移籍していた。

町田では2022年は明治安田生命J2リーグで28試合に出場し1得点を記録。天皇杯で1試合に出場していたが、2022年9月に練習中にヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い全治8カ月と診断。今シーズンは公式戦の出番がなかった。

山口は両クラブを通じてコメントしている。

◆松本山雅FC

「約1年半ぶりに松本山雅FCに復帰することになりました、山口一真です。山雅を離れて、怪我もありましたけど、学んできたことや経験してきたことをチームに還元したいと思います」

「強い覚悟をもって戻ってきたので、自分自身の持っている全ての力を出して必ずJ3優勝、J2昇格に貢献したいと思います」

「また、たくさんのサポーターがいる、アルウィンでプレーしている自分を想像するとワクワクしています。応援よろしくお願いします!」

◆FC町田ゼルビア

「まずは1年半お世話になり、ありがとうございました。FC町田ゼルビアで1番記憶に残っているのは、天空の城 野津田で決めた直接フリーキックです」

「自分自身、怪我に悩まされましたが、多くの方々のご協力のもと、有難いことにまたサッカーができる身体に戻ることができました。その皆様の支えをピッチで表現できればと思っています。ぜひ、自分のことも応援してもらえたら嬉しいです」

「FC町田ゼルビアがJ1の舞台で活躍する姿を楽しみにしてるので、必ずJ2優勝してください!FC町田ゼルビアを信じて全力で応援します!」

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