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セーリングの世界選手権は17日、オランダのハーグ沖で混合470級のメダルレースが行われ、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が優勝し、磯崎哲也、関友里恵(ヤマハ)組が3位に入った。
岡田、吉岡組は16日の時点で1位が確定していた。吉岡は日本連盟を通じ「難しいコンディションの中で世界チャンピオンになれたことは自信になる。とてもうれしい」と喜んだ。チームを結成して1年の関は「こうした活動ができて全てに感謝したい」と話した。
日本は国別で上位8位までが得るパリ五輪出場枠1が確定。五輪代表選考は来年の種目別世界選手権まで続く。(共同)