ゴルフの日本ジュニア選手権最終日は18日、埼玉県霞ケ関CCなどで行われ、15～17歳の部の男子は武田紘汰（徳島・生光学園高）が71で回り、通算5アンダーの208で並んだ大嶋港（関西高）高田圭一郎（作陽学園高）の岡山勢とのプレーオフを制して初優勝した。
女子は中村心（滋賀・ECC学園高）が64と伸ばし、通算17アンダーの202で初制覇。日本女子アマチュア選手権を制した飯島早織（茨城・ルネサンス高）は4打差の2位だった。
12～14歳の部の男子は大西晃盟（兵庫教大付中）が通算9アンダーの207で2連覇。女子は岩永杏奈（兵庫・塚口中）が2アンダーの214で初優勝した。
