お盆期間の新幹線の利用者 去年の1.3倍増

お盆期間に山陽新幹線を利用した人は去年のおよそ1.3倍に増えました。コロナ禍前の9割近くまで回復しています。

JR西日本は今月10日から17日まで、8日間の山陽新幹線の利用状況を発表しました。岡山から広島駅間の利用者は上りと下りを合わせておよそ108万人。広島から山口駅間はおよそ77万4千人でそれぞれ去年の同時期と比べ1.3倍に増加しました。コロナ禍前の2018年と比べると9割近くまで回復しています。

一方、お盆期間後半の15日からは台風の影響で、17日まで運転見合わせや遅れが発生していました。18日は始発からダイヤの乱れもなく通常通り運行しています。

《2023年8月18日》

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