セルティックは18日、元U-21スコットランド代表DFスティーヴン・ウェルシュ(23)との契約延長を発表した。
新契約は4年間で、2027年夏までセルティックに滞在することとなる。
ウェルシュは、セルティックの下部組織出身。2019年夏にはモートンへのレンタル移籍を経験。2020年7月にファーストチームに昇格した。
セルティックでは53試合に出場。2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで4試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で1試合の出場に終わっていた。
今夏のジャパンツアーにも参加していたウェルシュは、開幕戦こそ欠場したものの、第2節のアバディーン戦は45分間出場していた。
「僕が育てられ、人生を通じてサポートしてきたクラブと新しい契約にサインすることは、僕にとってクラブに残り続けるという簡単な決断だった。少なくともあと4年は残る」
「今は僕にとってスタートの時だ。うまくいけば、良いシーズンを数シーズン過ごせることを願っている」
「僕は成長を続けて、特に今監督がいる中でできるだけ多くの試合に出場し続けたいと思っている。彼が入って以来、僕にとって大きな存在となった」
「彼は僕がクラブにいたいと思う主な理由の1つであり、シーズンを適切にスタートさせて、それに向かって進むことをただ楽しみにしている」