AC長野退団の瀧澤莉央、新天地はドイツ2部!女子ポカールで早速の加入後初ゴールも

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

海外挑戦のためにAC長野パルセイロ・レディースを退団していたFW瀧澤莉央(26)は、今季ドイツ女子2部のSCザントでプレーすることとなった。

【写真】新加入組8人で記念撮影をする瀧澤莉央

瀧澤はアルビレックス新潟レディースの育成組織出身で、神奈川大学時代にユニバーシアード日本女子代表にも選出され、全日本大学女子サッカー選手権大会(女子インカレ)では2度の準優勝を経験している。

卒業後は新潟Lでプレーし、WEリーグ発足に伴って2021年1月にAC長野へ加入。WEリーグでは通算37試合5得点をマークしていた。

オフの6月に海外挑戦のため退団が発表されており、10日にザントへの加入が発表に。12日に行われた女子DFBポカール1回戦のカールスルーエ戦にいきなり先発出場し、早速加入後初ゴールも挙げている。

ザントは一作シーズンまで1部に在籍していたが、2021-22シーズンに降格が決まり、昨季は2部で7位に終わっていた。

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