【ブダペスト共同】陸上の世界選手権に出場する米国代表の有力選手が18日、ブダペストの会場内で記者会見し、男子200メートルで3連覇を目指し、100メートルにも出場するノア・ライルズは「今までにない何かを成し遂げられる十分な理由がある」と自信を見せた。
ライルズは100メートルで「9秒65」、200メートルで世界記録を上回る「19秒10」の目標タイムを公言している。
同100メートルで連覇を狙うフレッド・カーリーは「タイトルは私のものだ。ノアが9秒65なら、自分はもっと速く走る」と対抗心を燃やしていた。