矢板市は、企業版ふるさと納税で市に寄付をした、東京都内の会社に１８日、感謝状を贈りました。
感謝状を受けたのは、劇場やスタジアムのイスなどを設計・製造・販売している、東京都千代田区のコトブキシーティングです。
この会社は、矢板市が建設中の文化スポーツ複合施設の「移動観覧席」を、納入することになっていることなどから、企業版ふるさと納税に１００万円を寄付しました。
１８日は、相田憲昭専務など４人が矢板市役所を訪れ、齋藤淳一郎市長に寄付の目録を手渡した後、感謝状を受け取りました。寄付は複合施設に設置予定の、情報を発信する装置、デジタルサイネージの費用に充てることになっています。
矢板市では、企業版のふるさと納税を２０２１年から開始し、これまでに５件の寄付があったということです。
