八幡平市の上村地区資源保全会(乙部勝雄会長)が管理する同市野駄のヒマワリ畑が見頃を迎え、約7千本の黄色い花が来訪者の目を引いている。
17日は、地元の地域密着型介護老人福祉施設はらからの里の入居者7人を招待。入居者は約13アールの畑に入り、高さ1メートルほどに育った花が風に揺れる様子を楽しんだ。
同保全会は約10年前からヒマワリを栽培。3年ほど前までは畑の中に迷路を作り、子どもたちの遊び場としていた。今年は強風でも倒れにくく、日持ちのする品種「ジュニアスマイル」を初めて植えた。天候が良ければ、見頃は来週ごろまで。