ケインがブンデスデビュー戦で1G1A! 「少し緊張」も「ピッチに入ったら本能が勝った」

[写真:Getty Images]

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがコメントした。

バイエルンは18日のブンデスリーガ開幕節でブレーメンのホームに乗り込み、4-0と快勝。先発でブンデスリーガデビューのケインは開始4分の先制点をアシストすると、1-0の74分に左サイドからのパスを右足フィニッシュに繋げ、移籍後初ゴールもマークした。

先のDFLスーパーカップではRBライプツィヒに完敗したチームだが、12連覇がかかるブンデスリーガでは上々の滑り出しに。ドイツ『Sport1』によると、84分までピッチに立ったケインは試合後、こう振り返った。

「良い夜になったよ。難しい試合だった。最初の数分でゴールを決めての入りが良かったね。でも、それからはタフな展開だった。相手が後半から出てきて、何度かチャンスがあったし、難しかったよ。2点目を決められて良かった。ベンチから出た選手が良い仕事をしてくれたね」

また、1得点1アシストで飾るブンデスリーガデビュー戦だったが、「少し緊張した。僕にとっては新しい環境だからね」と明かし、最終的に普段の力を発揮できたと語っている。

「新たな仲間とともにシーズンを始めるのは楽しみだった。もちろん、少し不安だったけど、ピッチに入ったら、本能が勝って、いつもどおりのプレーができたよ」

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