8月19日はバイクの日です。バイクの安全な利用を呼びかけようと、広島県内の警察署では、配達員による交通安全宣誓式が開かれました。
18日に開催された宣誓式には、警察官やヤクルト山陽のバイク配達員など、およそ30人が参加しました。
交通事故の犠牲者に黙とうが捧げられた後、吉迫文子配達員が「道路交通のモラル向上を図るリーダーとして責任を自覚し、地域の交通安全を円滑にするための運転をします」と宣誓しました。
ヤクルト山陽 氏家恵美センターマネージャー
「毎日バイクに乗っておりますので気を引き締めてこれからもバイクの運転に努めていきたいと思う」
安佐北警察署 大倉典靖交通課長
「2輪を運転される方は、交差点ではより慎重な安全確認をしてもらい、交通事故の防止に努めてもらえれば」
広島県内では、ことし7月末までにバイクの事故で14人が亡くなっていて、去年の同じ時期と比べて6人多いということです。