コール6失点でヤンキース借金3 吉田は5打数1安打で打率.301

【レッドソックス8-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

レッドソックスとヤンキースによるライバル対決3連戦の第2戦は、2本のアーチでゲリット・コールをノックアウトしたレッドソックスが8対1で快勝。エースのコールでも勝てなかったヤンキースは7連敗で借金3となった。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは6イニングをアーロン・ジャッジのソロ本塁打による1安打1失点のみに抑える好投で6勝目(6敗)をマーク。コールは4回7安打6失点で4敗目(10勝)を喫し、防御率も3点台(3.03)まで悪化した。

レッドソックスは2回表にルイス・ウリアスの3号グランドスラムで先制。レッドソックスの選手が出場2試合連続で満塁弾を放つのは、1940年のジミー・フォックス以来83年ぶりの快挙となった。4回表にはコナー・ウォンの7号2ランでリードを広げ、ヤンキース先発のコールをノックアウト。6回裏にジャッジの24号ソロで1点を返されたものの、8回表にパブロ・レイエスのタイムリー二塁打、9回表にラファエル・デバースの28号ソロで1点ずつを追加し、8対1の快勝で明日の最終戦を残してヤンキース3連戦の勝ち越しを決めた。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場し、ライトフライ、空振り三振、センターフライ、レフトへのヒット、ライトフライで5打数1安打。連続試合安打を3に伸ばし、打率3割台をキープした。今季の打撃成績は打率.301、出塁率.356、OPS.826となっている。

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