ベリンジャーの活躍でカブス勝利 鈴木誠也は3打数1安打1打点

【ロイヤルズ4-6カブス】@リグレー・フィールド

カブスはコディ・ベリンジャーが2本塁打を含む3打数2安打4打点の活躍を見せ、ロイヤルズに6対4で勝利。本拠地リグレー・フィールドでの3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。カブス先発のジャスティン・スティールは6回6安打2失点でメジャートップタイの14勝目(3敗)をマークし、5番手のアドバート・アルゾレイが17セーブ目を記録。ロイヤルズ先発のブレイディ・シンガーは4回途中9安打6失点(自責点4)で9敗目(8勝)を喫した。

初回にベリンジャーの19号2ランで先制したカブスは、1点を返された直後の2回裏に鈴木誠也の犠飛で追加点を奪い、3回裏にはベリンジャーが2打席連発となる20号ソロ。ベリンジャーのシーズン20本塁打はMVPに輝いた2019年(47本塁打)以来4年ぶり4度目となった。4回裏にイアン・ハップのタイムリーとベリンジャーの犠飛で2点を追加し、6対1と5点をリード。6回表、7回表、8回表と1点ずつを返され、2点差まで追い上げられたが、最終回はクローザーのアルゾレイが無失点で締めくくった。

カブスの鈴木は「8番・右翼」でスタメン出場し、センターへの犠飛、サードへの内野安打、セカンドゴロ、サードゴロで3打数1安打1打点。2試合連続安打とし、犠飛で3試合ぶりの打点を記録してチームの勝利に貢献した。今季の打撃成績は打率.256、出塁率.329、OPS.738となっている。

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