エンゼルスWヘッダー第2試合は大敗 大谷は二塁打1本と1四球

【レイズ18-4エンゼルス】ダブルヘッダー第2試合@エンゼル・スタジアム

ダブルヘッダー第1試合に辛勝したエンゼルスは、第2試合で投手陣が崩壊。2番手のハイメ・バリアが3本のアーチを浴びて9点を失うなど、4対18で大敗を喫し、レイズとの3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。レイズ先発のザック・エフリンは打線の大量援護のなかで6回4安打1失点の好投を見せ、13勝目(7敗)をマーク。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは5回途中7安打6失点(自責点2)で10敗目(6勝)を喫した。

奇跡のプレーオフ進出に向けて、ダブルヘッダーに連勝してレイズ3連戦に勝ち越したいエンゼルスだったが、4回表に2点を先制されると、5回表には中堅ジョーディン・アダムスのエラーからサンドバルが崩れて4失点。5回裏にハンター・レンフローの18号ソロで1点を返すも、2番手のバリアが失点を重ね、6回表に一挙7点、7回表にも2点を追加された。8回表には3番手のジミー・ハーゲットも2点を失い、8回裏にブランドン・ドルーリーの17号3ランが飛び出したものの、9回表には試合を諦めて野手登板のエデュアルド・エスコバーを投入。4対18という屈辱的な大敗を喫した。

エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、サードへのファウルフライ、レフトライナー、四球、ライトへの二塁打で3打数1安打1四球。9回表に野手登板に伴うDH解除で試合から退いた。今日のダブルヘッダーは2試合合計で6打数1安打2四球。今季の打撃成績は打率.306、出塁率.407、OPS1.071となっている。

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