個人技弾の三笘薫をブライトン指揮官も特別視 「ミトマはトッププレーヤー」

[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が日本代表MF三笘薫を絶賛した。

ブライトンは19日のプレミアリーグ第2節でウォルバーハンプトンとのアウェイ戦に臨み、4-1と快勝。2試合連続4得点の勝利で3連覇中のマンチェスター・シティとともに開幕連勝ダッシュに成功した。

そんな攻撃陣をリードするのが三笘だ。0-0の15分に圧巻の個人技で相手守備を混乱に陥れ、今季初ゴールを決めると、46分にアシスト。開幕2試合で1得点2アシストと個人としても上々の滑り出しを切った。

デ・ゼルビ監督もイギリス『BBC』で「ミトマはトッププレーヤーだ」と賛辞。その三笘をはじめとする攻撃陣の好調ぶりに満足感を示した。

「(ソリー・)マーチは2ゴールを決め、(フリオ・)エンシソはピッチ上のベストプレーヤーだった。私は本当に幸運だよ。若手とベテランをうまくミックスした素晴らしいスカッドを持つのだから。我々としても満足だが、ポテンシャルはもっと大きいのも知っている」

「我々にはすべてのポジションに2人の選手がいる。彼らがプレーするのは間違いなく、チームにとって重要な存在。チャンスはたくさんある。とても重要なチームだし、多くのビッグプレーヤーがいるんだ。そんななれらをもっとプッシュし、より良くするのが私の仕事だ」

© 株式会社シーソーゲーム