絶品ラーメン店「鶏の醤油」「豚の味噌」どちらも大人気 あいの里エリアグルメ3選

札幌市北区にある「あいの里」は、大学などの学校が集中する学園都市エリアです。

今回は、学生も多いあいの里エリアで人気のおすすめグルメを3選紹介しましょう。

ふわふわシナモンロールが楽しめるカフェ

北海道教育大学のすぐ目の前にある「緋呂カフェ」は、学生や地域の方に人気のカフェ。

ふわふわのシナモンロールや豪華なランチが人気なんですよ。

こちらはお好きなシナモンロール2つとドリンクがセットになったBセット。

今回は"アップル"と"ミックスナッツ"をチョイスしました。

"アップル"には大きなリンゴがごろっと入っており、シナモンの香りと相性抜群です。

ふわふわの生地がリンゴを包み込み、豊かな食感を楽しめるんですよ。

"ミックスナッツ"のシナモンロールには、ナッツが贅沢に入っています。

クリームチーズを使ったトッピングクリームとの相性もよく、ナッツの香ばしさや風味が引き立っていますよ。

ふわふわ生地の秘密は、使用しているイーストにあります。

発酵力の高い生イーストと安定性のあるドライイーストをミックスし、独特のふわふわ食感を長持ちさせているのだそう。

こちらはスープやドリンクがセットになった、「本日のプレートランチ」です。

品数が非常に多く、とっても豪華ですよね。

五穀パンには小豆やチアシードなど、健康によい食材がたっぷり入っていますよ。

香ばしい香りでふわふわ食感の五穀パンは、さまざまなおかずと合わせて楽しめます。

ハーブスパイスパンにはローズマリーが入っており、ふわっとスパイスが香ります。

パスタやスープとの相性がよく、ランチにぴったりのパンですね。

しっかりランチにもカフェ利用にも、さまざまなシチュエーションで楽しめるカフェです。

緋呂カフェ

住所:札幌市北区あいの里4条4丁目6‐6

「鶏の醤油」「豚の味噌」2大看板メニュー

JRあいの里教育大駅すぐそばにある「麺屋くりた」は、2022年にオープンしてからすぐに行列ができる人気店になりました。

東京のラーメン店で腕を磨いた店長さんがつくるラーメンは、「鶏の醤油」と「豚の味噌」の2大看板メニュー!

こちらが「鶏の醤油」、とっても繊細で上品な見た目が特徴的です。

スープはすっきりした味わいながらも深みがあり、鶏の風味が効いています。

スープは鶏のダシをメインに、貝柱や煮干しなどの和ダシを加えています。

複数のダシをブレンドすることで、すっきりながらの味わい深いスープに仕上がっているんですね。

スープをまとめるのは、特殊な製法で1年かけて熟成させた「関ヶ原たまり」という醤油です。

濃厚な風味と芳醇な香りが特徴的な醤油は、「鶏の醤油」に欠かせません。

「鶏の醤油」の麺は、全粒粉入りのストレート麺。

風味豊かで、暑い夏でもつるっと食べられちゃいます。

ラーメン一杯で、胸とももの2種類のチャーシューが楽しめます。

低温調理された鶏肉はしっとりしていて、贅沢に鶏を満喫できますよ。

こちらがもう一つの看板メニュー、「豚の味噌」です。

こってりとした見た目ですが、スルスルと飲める味わい深い味噌スープなんですよ。

長時間かけてアクを抜きながら豚でダシを取ったスープに鶏のダシを加え、マイルドに仕上げているのだとか。

鶏の醤油とは対照的に、豚の味噌は太ちぢれ麺を使用しています。

札幌らしい太ちぢれ麺がスープに絡み、スープのうまみを存分に味わえますよ。

なんといっても特徴的なのは、特大サイズの豚バラチャーシュー

トロリととろけるジューシーさはありつつも、脂っぽさは感じません。

直前に炭火で炙っているため、香ばしさも感じられるチャーシューなんです。

老若男女に愛されるラーメン、ぜひ味わってみてくださいね。

麺屋くりた

住所:札幌市北区あいの里1条6丁目2‐2 ネオシティあいの里1F

「パスタ」と「ベーグル」が楽しめる人気店

2020年にオープンした「pico ricci-Pasta&Bagel-」は、バリエーション豊富なパスタとニューヨークスタイルのベーグルを楽しめるお店です。

ご夫婦でお店を営まれており、旦那様がパスタ担当、奥様がベーグル担当なのだそう。

こちらは「ベーグル サンドイッチセット(LOX)」

カリッと焼いたベーグルに、スモークサンド入りのクリームチーズを挟んでいます。

表面はカリッと香ばしく、中はもっちりとした新感覚のベーグル

このように表面をカリッと焼き、アツアツのまま食べるのは「ニューヨークスタイル」なのだそう!

こちらのベーグルは道産の小麦「ゆめちから」と外国産の小麦を混ぜて一晩発酵させることで、焼いてももちもちした生地になるよう調整しているのだとか。

クリームチーズには自家製のスモークサーモンが入っており、より香ばしくなりベーグルとの相性も高まります。

一方こちらは「パスタセット(ボロネーゼ)」

ソースにはお肉がごろごろ入っていて、トマトとスパイスが効いています。

ソースはとっても濃厚で、道産和牛や野菜を赤ワインとともに4時間煮込んでいるのだそう。

ほろほろと柔らかい食感のソースは唯一無二です。

お店では知人のミュージシャンなどを招き、ミニコンサートを定期的に開催しています。

アグレッシブにさまざまな挑戦を続けるご夫婦が営む人気店、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

pico ricci -Pasta&Bagel-

住所:札幌市北区あいの里1条3丁目17‐15

*みんテレ8月10日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

© 北海道文化放送株式会社