愛媛のかんきつを全国にPRする「愛媛みかん大使」の任命式が21日に行われ、新しい4人の大使が意気込みを語りました。
新しい愛媛みかん大使に選ばれたのは、西予市の会社員・谷口ひなのさんと、松山市に住む大学生の野口杏さん、小島碧子さん、伊藤みずほさんの計4人です。
21日の任命式では、JA全農えひめの吉見一弥会長が4人に任命状を手渡したあと、前任の大使から活動の際に身に着けるたすきが引き継がれました。
愛媛みかん大使は、県産のかんきつの魅力を全国に発信しようとJA全農えひめが毎年任命しているもので、今年は男女合わせて85人の応募があったということです。
谷口ひなのさん
「自分が育った街で県民の人柄やあたたかい雰囲気も含めて、4人でPRできたらと思う」
4人の任期は来月1日から1年間で、今後、ミカン園地など研修を経て首都圏を含め県内外で愛媛みかんの魅力をPRします。