松山英樹は37位に後退 ホブラン5位/男子世界ランク

途中棄権でシーズンを終えた松山英樹は世界ランキングも後退(撮影/田辺安啓(JJ))

20日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、松山英樹は3ランクダウンの37位に順位を下げた。前週出場した米ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」では、第2ラウンドスタート前に棄権して今シーズンを終えていた。

同大会を制したビクトル・ホブラン(ノルウェー/5位)を含むトップ5に変動はなし。スコッティ・シェフラーは1位をキープしたまま、米ツアー年間ポイントレースでもトップに立つプレーオフ最終戦「ツアー選手権」に乗り込む。

いずれも出場がなかった中島啓太は1ランクダウンの128位、金谷拓実は5ランクダウンの133位。欧州ツアー(DPワールドツアー)「ISPS Handa ワールド招待」を37位で終えた星野陸也は1ランクアップの137位だった。

国内男子ツアーは24日(木)に開幕する「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」で3週ぶりに再開。10月上旬「日本オープン」までの8連戦に突入する。

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