【22日(火)の天気】引き続き残暑厳しい 午後は所々で雲が広がり一時雨も 

厳しすぎる残暑はつづく 午後は一時雨の所も

お盆も過ぎましたが県内はきょう21日も猛烈な暑さが続きました。各地の最高気温は府中市37.9℃、加計37.0℃、広島市中区36.8℃など、県内19の観測点のうち13地点で35℃以上の猛暑日となり厳しすぎる残暑でした。

あす22日(火)も県内は勢力が強まっている夏の高気圧の圏内です。午前中は日差しがあって気温の上がりは早く厳しい暑さとなりそうです。

一方、南の海上からは熱帯低気圧が西日本へと近づいているため湿った空気が流れ込みやすいでしょう。午後は所々で雲が広がって一時的に雨が降る所がありそうです。局地的には雷を伴うおそれもあります。空の変化にはご注意ください。

朝の気温はけさと同じくらいで沿岸部は25℃以上の熱帯夜となりそうです。

日中の気温はきょう21日に比べると1~2℃低めの予想ですが、それでも35℃以上の猛暑日となる地点がいくつか出る予想で厳しい残暑が続きそうです。

あす22日も広島県には熱中症警戒アラートが発表されています。危険度が極めて高い予想となっていますので、引き続き熱中症対策はしっかりとお願いします。

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