特殊詐欺 宇都宮市の75歳男性が現金30万円の被害

 今月(8月)8日、宇都宮市に住む会社員(75)の男性の携帯電話に通信事業者をかたるメールが届き記載された連絡先に電話をしたところ通信事業者や調査機関の職員を名乗る男らから電話で「サイトの登録料が未納であるため未払い金を振り込んで欲しい」「お金は後日、書留で返金する」などと言われ、これを信じた男性は翌日(9日)までの間に、3回に渡り相手が指定した口座に現金で合計30万円を振り込みだまし取られました。

 約束の返金日になっても書留が届かないため被害に気付き、21日警察へ被害を届け出ました。宇都宮中央警察署は特殊詐欺事件として調べを進めています。

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