広島県の湯崎知事は、今後新型コロナの感染者が増える恐れがあるとして
注意を呼びかけました。
県内の新規感染者は8月7日からの1週間で1医療機関あたり11.94人で、前の週より減っています。湯崎知事は、お盆の期間で休診だった医療機関もあり、見かけ上減少している可能性もあるとして今後の動向に注意が必要としました。
■湯崎知事
「減少傾向が続くかどうかというのはまだ分かりませんし、高齢者の感染者の割合が増えているというところで注意が必要な状況です」
一方、大規模火災が起きたハワイへの見舞金として県と県議会で合わせて300万円を贈り、24日からは専用口座で県民からも義援金を受け付けることにしています。
(2023年8月22日)