ホテルや車内で10代少女といかがわしい行為か 「全く覚えていない」会社員の男(40)を逮捕 広島

当時15歳と16歳の少女にいかがわしい行為をしたとして、広島県の会社員の男(40)が逮捕されました。男は「全く覚えていない」などと容疑を否認しています。

児童買春の疑いで逮捕されたのは、広島県神石高原町の会社員の男(40)です。

警察によりますと、男は去年11月26日、福山市内のホテルで、18歳未満と知りながら当時、中学生で15歳の少女に現金を渡す約束をして、いかがわしい行為をした疑いがもたれています。

また、12月8日には福山市内の河川敷に停めた車の中で別の当時、16歳の少女にも現金を渡して、いかがわしい行為をしたとされています。

調べに対して男は15歳の少女については「全く覚えていない」と容疑を否認し、16歳の少女については「会ったが年齢は知らなかった」と供述しているということです。

警察が15歳の少女を補導し、事情聴取をしたところ、男との関係が浮上、その後の捜査で男と16歳の少女との関連も発覚したということです。

男は2人とSNSを通じて知り合ったということで、少女同士は面識はないということです。

警察が事件のいきさつを調べています。

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