「PKよりも気になった」「初めて見たわ」“独特過ぎる構え”でPK見守るアーセナルMFライスが話題に「お相撲さんになってる」

[写真:Getty Images]

アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスのPK時の対応が話題だ。

【動画】ライスの“独特過ぎる構え”

21日に行われたプレミアリーグ第2節でクリスタル・パレスとのアウェイゲームに臨んだアーセナル。アーセナルはDF冨安健洋が不可解な判定で2枚のイエローカードを貰い退場となるアクシデントもあったものの、MFマルティン・ウーデゴールのPKによるゴールを守り切り、1-0で勝利。開幕2連勝を飾った。

この試合唯一のゴールとなったのが54分のウーデゴールのPK。変化をつけた助走から冷静に相手GKサム・ジョンストンの逆を突き、ゴール左下隅へ決め切った。

特にこのプレーには絡まなかったライスだが、PKを見守る姿勢が独特だと注目を集めている。

PKの時にはボックス際に構えてこぼれ球に備える選手が多い中、ライスはペナルティアーク手前に陣取り、ウーデゴールの真後ろの位置に構えると、両手を地面について極端に腰を落とした姿勢でキックの瞬間を見守っていた。

ライスがまじまじと見つめる中でウーデゴールのPKは成功。ライスの構えに何の意味があったのかは不明だが、独特な構えにはファンも注目。SNS上では「初めて見たわ」、「ウーデのPKよりもライスの相撲が気になったw」、「PKの時ライスお相撲さんになってるやんけ」、「PKの時のライスは何なん??笑笑」と反響が集まっていた。

今回はFWブカヨ・サカではなくウーデゴールがPKキッカーとなったが、いつかアーセナルでライスが蹴る機会もやってくるだろうか。

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