マンチェスター・シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が腰の手術を受けたことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブによると、グアルディオラ監督は最近、激しい腰痛に悩まされていたという。これを改善するためバルセロナに渡り、ミレイア・イリュエカ医師による軽度の緊急手術を受けたという。
手術は成功し、グアルディオラ監督は今後、バルセロナに滞在してリハビリを行う予定だという。
グアルディオラ監督が不在の間は、アシスタントマネージャーであり、かつてヴィッセル神戸で指揮を執ったこともあるフアンマ・リージョがトップチームの練習を指導し、試合では監督代行を務めることになるという。なお、グアルディオラ監督の復帰は9月のインターナショナルブレイク後になるとクラブ公式サイトは発表している。
この情報に則れば、グアルディオラ監督はプレミアリーグ第3節シェフィールド戦、第4節フラム戦を欠場し、インターナショナルブレイク後に予定されている第5節ウェストハム戦で復帰することになる。
クラブは公式サイト上で「マンチェスター・シティに関わる全員がペップの早急な回復を祈っており、すぐにマンチェスターに戻ってきてくれることを期待している」と早期回復を祈願している。