【レッドソックス３－７アストロズ】＠ミニッツメイド・パーク
プレーオフ圏内から４ゲーム差の位置につけているレッドソックスだが、前日に続いてアストロズに敗戦。敵地での４連戦は２戦目を終えて０勝２敗となった。アストロズ先発のジャスティン・バーランダーは６回96球を投げて被安打５、奪三振９、与四球１、失点０のナイスピッチングで９勝目（６敗）をマーク。故障者リストからの復帰登板となったレッドソックス先発のタナー・ハウクは５回４安打３失点で７敗目（３勝）を喫した。
初回にカイル・タッカーの25号２ランで先制されたレッドソックスは、４回裏一死１・２塁からマーティン・マルドナードの送りバントの際に本塁のベースカバーがおらず、二塁走者の生還を許して３点のビハインドに。７回裏にも守備のミスが重なり、ジョン・シングルトンのタイムリー二塁打などで４点を追加され、０対７と大量リードを許した。８回表にアダム・デュバルの13号ソロで１点、９回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで２点を返したが、最後は吉田正尚が併殺打に倒れて試合終了。２連敗でプレーオフ争いから一歩後退となった。
吉田は「５番・左翼」でスタメン出場し、センターフライ、ライトへのヒット、ファーストゴロ、レフトフライ、セカンドゴロ併殺打で５打数１安打。２試合連続安打となったが、直近４試合で20打数３安打（打率.150）と元気がなく、またも打率がダウンした。今季の打撃成績は打率.295、出塁率.349、OPS.808となっている。
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