【福山市と尾道市で一時「大雨警報」】最大約1万3000戸で停電も 落雷が原因か

広島県内は23日朝から、局地的に非常に激しい雨が降り、福山市と尾道市には一時、「大雨警報」が発表されました。

県内は23日午前中、暖かく湿った空気の影響で、局地的に非常に激しい雨が降りました。1時間に降った雨の量は、大竹で53ミリ、福山で39ミリで、福山市と尾道市には一時、「大雨警報」が発表されました。また、福山と尾道では、最大でおよそ1万3000戸が停電。落雷が原因とみられています。県内では、8月23日夜にかけて大気の状態が不安定で、24日正午までの24時間に多いところで、南部・北部とも、80ミリの雨が予想されています。

【2023年8月23日放送】

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