LRT・ライトラインの開業日は特別ダイヤ 1番電車は15時ちょうど発 混雑予想のため整理券発行

 開業日当日、8月26日のLRT、ライトラインのダイヤについて、宇都宮ライトレールは特別ダイヤで運行することを明らかにしました。一般の乗客を乗せて運転する「1番電車」は、宇都宮駅東口発の下りと芳賀・高根沢工業団地発の上りとも15時ちょうどの出発となります。

 8月26日は開業式や出発式の開催に加え多くの利用客が予想されることから、この日限りの特別ダイヤで運行されます。一般の利用客が乗車できる最初の電車は、宇都宮駅東口発の下り、芳賀・高根沢工業団地発の上りとも15時ちょうどに出発します。

 15時台は下りは6本、上りは4本運行し、16時台以降は上下ともおおむね15分間隔で運転されます。なお15時台、16時台に宇都宮駅東口から出発する下り電車は混雑が予想されるため、乗車時間が指定された整理券を配布して対応します。

 整理券は、宇都宮駅東口停留場で当日の午前8時から配布を始めます。整理券配布場所の周辺はシートを広げての場所取りなどは禁止されています。17時以降の列車も混雑が見込まれる場合は、引き続き整理券を配布する可能性があります。

 この日の最終電車は、下りが宇都宮駅東口23時46分発平石行、上りが芳賀・高根沢工業団地23時27分発の平石止まりの電車となります。翌日の8月27日からは始発から通常運行します。なお、開業初日は混雑が見込まれることから、宇都宮ライトレールではできる限りICカードでの支払いを呼びかけています。

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