ガソリン価格高騰続く 広島県では2週連続で180円超

ガソリン価格の高騰が止まりません。県内では、2週連続で、180円を越えました。

源エネルギー庁によりますと、今月21日時点で県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり182.6円でした。前の週より2円高く、13週連続の値上がりとなりました。

県内では先週、2008年8月以来およそ15年ぶりに180円を超えていました。

レギュラーガソリンの全国平均は、183.7円となり先週から1.8円の値上がり。
14週連続の値上がりとなり、ガソリン価格の高騰は、全国的に続いています。

高騰するガソリン価格に対し、政府が支給しているガソリン補助金が、来月末には終了する予定でしたが、10月以降も補助金を継続する方針で検討が進んでいます。

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