【速報】前線で兵士に寄り添う従軍聖職者 ウクライナ、「光が闇を照らす」と信じて

ウクライナの首都キーウ(キエフ)在住のドブジェンコさん(40)は従軍聖職者だ。同じプロテスタントの教会に所属する聖職者らとチームを組み、毎回1週間から10日間ほどの日程で、激戦が続く東部ドネツク州や南部ヘルソン州の前線に入る生活を繰り返す。上官や同僚にも打ち明けられない兵士の悩みと不安に寄り添い、祈り続ける。「神の愛の光が、兵士の心の闇を照らす」と信じて。

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