カブスがタイガース3連戦に勝ち越し 鈴木誠也3打数1安打1四球

【カブス6-4タイガース】@コメリカ・パーク

カブスは4対4の同点で迎えた8回表にヤン・ゴームスのタイムリーで勝ち越しに成功。9回表にも1点を追加して6対4でタイガースを破り、敵地デトロイトでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。カブス3番手のジュリアン・メリーウェザーが5勝目(1敗)をマークし、4番手のアドバート・アルゾレイは19セーブ目を記録。タイガース2番手のボー・ブリスキーは決勝打を浴びて2登板連続の敗戦投手となり、2敗目(0勝)を喫した。

カブスがジェイムソン・タイオン、タイガースがタリック・スクーバルの先発で始まった一戦は、カブスが2回表にジャイマー・キャンデラリオのタイムリー二塁打で先制。3回表にコディ・ベリンジャーの2点タイムリー、4回表にニック・マドリガルのタイムリーで追加点を奪い、4対0とリードした。ところが、6回裏にタイオンがケリー・カーペンターに20号グランドスラムを浴び、4対4の同点に。しかし、8回表にゴームスのタイムリーで勝ち越しに成功すると、9回表にはニコ・ホーナーの犠飛で1点を追加し、6対4で3連戦の最終戦を制した。

8月に入って打撃好調の鈴木誠也は「5番・右翼」でスタメン出場。2回表の第1打席でレフトへの二塁打を放ち、キャンデラリオのタイムリー二塁打で先制のホームを踏んだ。3回表の第2打席はサードゴロ、6回表の第3打席は空振り三振に倒れたが、8回表の第4打席は四球を選んで出塁。3打数1安打1四球で連続試合安打を6に伸ばし、今季の打撃成績は打率.263、出塁率.336、OPS.765となっている。

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