北朝鮮のミサイル発射 自治体が情報収集などの対応に追われ緊急会議 街の人からは不安の声「またやったんだなと」

北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、自治体などが対応に追われました。

24日午前3時51分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射。政府は沖縄県を対象にJアラートを出し避難を呼びかけましたが、すでに解除されています。

これを受けて、愛知県庁でも防災危機管理課の職員らが情報収集などの対応に追われたほか、午前10時から緊急の会議が開かれ、情報共有が行われました。同様に岐阜県や三重県でも緊急会議が開かれましたが、これまでに被害の情報は入っていないということです。

一方、名古屋市では不安の声も聞かれました。

(街の人)
「スマホに来た通知で知った。『またやったんだな』と」
「もし本当に(ミサイルが)落ちた場合、戦争になるのではないかという心配が一番大きい」

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