お盆休み影響か…新型コロナ 前週から約1.2倍増 広島

お盆休みの影響が懸念されています。新型コロナウイルスの定点把握による感染者数は前の週から約1.2倍に増加しました。

県によりますと14日から20日までの1週間に112の医療機関で報告された感染者数は1601人で、前の週から299人増えました。

1医療機関あたりは14.29人で、前の週の約1.2倍に増えました。5類移行後からは3番目に多い数字です。

県によりますとお盆休みの前後で人の動きが活発となったことが増加につながったということです。

医療機関や狭い空間に行くときはマスクを着用し、冷房の効いている室内では換気をするなど注意を呼びかけています。

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