「自分らしくベテランでもやれる姿を見せたい」パリ五輪柔道代表内定 浜松出身・橋本壮市選手が意気込み

静岡県勢としては、内定者第1号です。浜松市出身・橋本壮市選手が柔道男子73キロ級のパリオリンピック代表に内定しました。

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8月24日、記者会見に臨んだのはパリオリンピックの柔道代表に内定した6人。その中には、浜松市で生まれ育った橋本壮市選手(32)の雄姿もありました。

「諦めなければ必ず報われるということはないが、諦めなければチャンスはやってくるんだなと思った」

東京オリンピックの出場を逃し、一度は引退を考えたという不屈の柔道家。初めてのオリンピック出場です。

「自分らしく。最も自分らしい姿で畳に上がり、優勝目指して頑張りたいと思う。ベテランでもやれるぞ、というのを見せていきたい」

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