「イン・アウト双方で利用促進に積極的に取り組む」 松山-ソウル便 10月末から毎日運航

現在、週5往復で運航している松山-ソウル便について、愛媛県は10月29日から毎日運航することが決まったと発表しました。

(愛媛県・中村時広知事)
「松山空港の国際線としては、初めてのデイリー運航となります」

県によりますと、ソウル線はコロナ禍によるおよそ3年の運休を経て今年3月、水曜と金曜を除く週5往復で再開すると、平均搭乗率8割と好調を維持している上、現地のゴルフ人気もありリピーターが増えているということです。
こうした中、先日、運航する韓国の大手LCC「チェジュ航空」から、「1日1便を決定した」と連絡があったということです。

(中村時広知事)
「引き続き県では、イン・アウト双方で利用促進に積極的に取り組むこととしており、インバウンドでは今後の秋・冬シーズンに向けて、スキーやスノボを取り入れたツアー造成にもチャレンジしてみたいと思っています」

10月29日からの増便について、チェジュ航空は、毎日同じダイヤでの運航を検討しているということで、チケットは来月中旬ごろから発売する予定です。

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