チェルシーは24日、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクの負傷を報告した。
25日にプレミリーグ第3節のルートン・タウン戦を控えるチェルシーは、試合前日に最新のチームニュースを報告。
MFクリストファー・エンクンクやDFヴェスレイ・フォファナら長期離脱組に加え、前節のウェストハム戦で左ヒザを痛めたMFカーニー・チュクエメカら、すでに負傷が把握されている数選手に加え、ムドリクの負傷が明かされた。
クラブは負傷箇所やケガの程度に関して言及していないが、「今週のトレーニング中に負ったケガの診断を受け、リハビリを開始した」と、ムドリクの状態について説明している。
現地メディアも今回の負傷は把握していないが、「リハビリを開始した」との情報からルートン戦を含め、少なくとも数試合の欠場は確実と考えているようだ。
今年1月にシャフタール・ドネツクから鳴り物入りでの加入となったムドリクだが、昨シーズンは混迷極めたチームと共に思うような活躍を見せられず。今シーズンは背番号10に変更し、真価発揮を目指す勝負のシーズンとなっているが、途中出場した直近2試合ではインパクトを残せず。加えての負傷離脱で厳しい滑り出しとなっている。
