愛媛県宇和島市三間町では、早場米の稲刈りが盛んに行われていて、秋を思わせる景色の中農家が作業に励んでいます。
宇和島市三間町は気温差のある盆地の地形から米作りが盛んでこの時期に収穫する早場米の生産が行われています。
このうち成家地区でも今月中旬から稲刈りが始まっていて、黄金色に育ったコシヒカリが次々とコンバインで刈り取られていました。
農家によりますと今年は稲刈り前の台風や、猛暑による生育への影響が心配されたものの、例年並みの品質に育っているということです。
早場米の収穫は8月いっぱい続き、26日からは「道の駅みま」で新米まつりが開催される予定です。