18歳以下で争う野球のU―18ワールドカップ（W杯）（31日開幕・台湾）に出場する高校日本代表が25日、東京都内で早大と練習試合を行い、2―1で勝った。W杯と同じ7回制で争われ、4投手の継投で本塁打の1失点に抑えた。
森（徳島商）ら3投手が2回ずつリレー。3番手の安田（東京・日大三）が六回に一発を浴びたが、七回は高校球界屈指の左腕前田（大阪桐蔭）が締めた。夏の甲子園大会で2試合を完投した森は「短いイニングでもしっかり投げられるようにしたい」と言い、エースナンバー18の前田は「久々の実戦でいい感じで投げられた。チームのため貢献したい」と話した。
