久保が後半に好機演出もソシエダは3戦連続ドロー【ラ・リーガ】

[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダは25日、ラ・リーガ第3節でラス・パルマスとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。ソシエダのMF久保建英は 75分までプレーしている。

前節セルタ戦では久保がアシストをマークしたものの後半追加タイム被弾で追いつかれ、2引き分けスタートとなったソシエダ。そのソシエダは負傷で出遅れていたメリーノが今季初先発。そして久保が引き続き[4-3-3]の右ウイングでスタメンとなった。

立ち上がりからボールを握られたソシエダは15分にピンチ。ロイオディスのミドルシュートがバーに直撃した。

さらに27分、CKからピンチを迎えるもムニルの身体に当たったボールは枠の上にわずかに外れて助かった。

結局、ハーフタイムにかけても好機を作れなかったソシエダは守勢のままゴールレスで前半を終えた。

低調な前半を終え、オヤルサバルとサディクを投入したソシエダは55分に好機。久保がボックス右で相手のミスパスをカットしてシュートに持ち込んだが枠を捉えきれなかった。

さらに74分、右サイドで仕掛けた久保がクロスを送り、スビメンディがヘディングで合わせたもののシュートはGKの好守に阻まれた。

直後、久保がピッチを後にしたソシエダはゴールを割れずに0-0で終了。3戦連続ドローに終わっている。

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